証城寺の狸ばやし

お寺の和尚さんと狸が

ペンペコペン

どんどこどんと

腹を打ちながら踊った

証城寺

狸はお腹を叩きすぎて

やぶの中で死んでしまい

和尚さんはこの狸の友だちを

可哀そうに思い

ねんごろに葬ったのが

この塚

この伝説が

野口雨情によって

祭りばやしの童謡となり

世に広まったのだそうです

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